カウンセラー紹介

カウンセラー綾瀬結城

はじめまして。
綾瀬結城と申します。

パートナーの麗子と共に、夫婦間における愛と性に関する悩み主に、
カウンセリングを行っています。

 

多くのご夫婦やカップルからの相談を受け、その悩みの解決へとアドバイスする立場にあるわけですが、実は私自身、離婚・復縁・セックスレス(拒まれたことも拒んだことも)・2度の離婚・その他男女関係、夫婦関係において、語り尽くせないほどの様々な苦悩を経験してきました。

 

恥ずかしながら、そんな私の経験を少しお話すると・・

 

最初の結婚をしてから3年目、当時の私は目が回るほど忙しく仕事に明け暮れ、

妻にはいつも一人寂しい想いをさせていました。

そんなある日、

深夜仕事から帰ると妻は、全ての荷物と共に部屋から消えていたのです。

荷物をまとめ実家に帰った妻に、何度会いに行って話し合いをしようとしても、

全く聞く耳を持ってくれず、「もう別れたい」その一点張りでした。

「自分の何が悪かったのか教えてほしい。悪かったところは改めるから・・」

そんな事をいくら話しても、頑なな妻の態度に打つ手もなく、

やむなく離婚届に判を押したのです。

 

私は妻のため、二人の将来のためにと思い頑張っていたのですが・・
(男性はよくこう考えます ^^; )

「それなのになぜ妻は出ていってしまったのか?」
「なぜ自分の想いを妻に理解してもらえなかったのか?」

悩み苦しみ、全ての目標を失ってしまった様な喪失感に包まれ、

仕事はおろか食べることさえままならない、そんな精神状態に陥りました。

(熟年離婚されたお父さんの様ですね・・・(‐ ‐; )

 

「自分の何が悪かったのか?・・」

答えの出ない事を繰り返し考え、悩み続けているのは本当に辛く苦しい事です。

2か月間もがき苦しんだ末に私は、恋愛や結婚、男女や夫婦に関する本を片っ端から読みあさり、必死に答えを探しました。

すると、それまで解らなかった妻の気持ちが、少しずつ見えてきたのです。

 

「妻はどんな想いでいたのか」

「私に何を求めていたのか」

 

私は更に【男女の心理】についての本をかき集め、我を忘れて読み耽りました。

そうして女性の心理について理解を深めた私は、妻の気持ちが落ち着くのを待って、何気ない用事を理由に連絡を取り、ごく普通の会話で徐々にわだかまりを取り除きながら、少しずつ距離を縮めていったのです。

そして試行錯誤の甲斐あってついに、

もう一度一緒に暮らせるまでに、妻の気持ちを取り戻すことができました。

 

離婚してから1年余り。

その半年後には長男を妊娠したのを機に、再婚することになりました。

それまで必死の想いで得た知識から、妻の気持ちをまず考えてその想いにできるだけ応えるよう努力し、家事や育児にも積極的に参加するよう心掛けたのです。

「これで幸せな夫婦生活、温かな家庭を築いていける」
そんな穏やかで、順風満帆な人生を思い描いていました。

 

ところが・・

その先には次の試練が待っていたのです。

 

それは、セックスレス

妻が初めての育児でのストレスや疲れから、

私との営みを拒むようになったのです。

 

その時の私は、それまで得ていた知識から、

それはよくある事だと解っていましたので、「まぁ今は仕方がない・・」と、

まずは妻の心と体の負担を軽くしようと、さらに心掛けました。

 

しかし、1ヶ月2ヶ月・・半年を過ぎても、妻はいっこうに夫婦間のコミュニケーションが取れる様な状態にはなりませんでした。

 

「私の想いや努力が伝わらないのか?」

「それとも自分に男としての魅力を感じなくなってしまったのか?・・・」

 

私は寂しい想いを必死に抑えてきましたが、とうとうある夜、

その想いが溢れ出し、寝ている妻の後ろから抱きしめ誘ってみました。

 

しかし妻の口から出た言葉は、

 

「嫌なものはイヤなの!したければどこへでも行ってしてきて!!」

 

その言葉に、私の中で何かが切れてしまった・・そんな気がしました。

 

「妻にとって自分はいったい何なのだろう?」
「子供の父親?同居人?都合の良い男?給料付きのお手伝いさん?・・」

 

しだいに妻に対しての気持ちが、私の中で冷めていくのが分りました。

何日か後に、妻もさすがに言い過ぎたと思ったのか、営みへの誘いがありましたが、「義理でされても・・・」と、とてもそんな気にはなれません。

私にとってあの時の言葉は、

とても無かった事にできるものではありませんでした。

それから徐々に、夫婦としての会話もできなくなっていったのです・・・。

 

女性の方の相談を受けていて、

「彼は私の体しか求めない・・」そんな風に聞くことがあります。

当時の妻も、そんなことを思ったのかも知れません。

しかし本当は男だって、真剣に愛を求めているのです。

 

女性が身体を許すためにはまず、相手の愛を必要とするように、

男性は女性を愛するために、体の触れ合い・営みを必要とします。

愛する女性を悦ばせ、満足させることができれば、男性はその達成感と自分の愛が認められたという想いで満たされ、幸せを感じることができます。

こういった一例を取って見ても、

男性と女性との「愛し方の違い」「想いの違い」というものが窺えます。

 

さて、これから自分はいったいどうしたら良いのか?・・

妻の想いを尊重し、行動することが夫婦円満の秘訣と考えていた私は、

自分が妻に対して「気持が冷める」なんて事を想像もしていなかったのです。

「辛かった想いを乗り越え、これまでの努力はいったい何だったのか?・・・」

全てが無駄だった様な・・虚しささえ覚えました。

 

「自分はこれからどんな風に妻と接していけば良いのか?」
「これから男としての人生を、どう過ごしていったら良いのか?」

 

そんな風に思い悩み、苦しさと寂しさから

「離婚」という文字さえ頭に浮かびました。

 

「別れて1から人生をやり直そうか?」
「新しい出逢いもあるかもしれない・・」

 

正直、自分にとってそんな楽な方へ逃げたくもなりましたが、

長男の無邪気な顔を見ると、

 

「このまま夫婦関係を諦めてしまって良いのか?」
「しかし自分の想いを殺したまま、仮面夫婦を続けていけるか?」
「子供のために、男としての人生を諦めなければならないのか?・・・」

 

そんな色々な想いが交錯しました。

 

そして悩んだ末に、
「自分の心と、色々な場面での人の心理というものを、もっと理解しよう」
そう考えたのです。

 

私は昼夜に拘わらず、ほんのわずかな時間の合間も惜しみ、人の深層心理・行動心理をはじめ、男性と女性との生物学的な関係を含めた様々な違いについて、我を忘れ勉強に明け暮れました。

 

そうすることで、折れそうな自分の心を支えるためでもありました。

そしていつしか、

 

【男性としての自分の気持ちと行動】

【女性としての妻の気持ちと行動】

【それが織りなす二人の関係】

 

など、自分自身の事でありながら客観的に分析し、研究するようになっていたのです。

 

そんな様々な試みから1年余り経った頃、妻から夫婦の営みを誘ってくる様になりました。

しかしあの夜、妻から言われたあの言葉が、私の心に焼き付いていてどうにもその気になれず、先に寝たふりをしたり、妻の誘いに気付かない素振をして、はぐらかしていました。

 

今度は逆に私が拒む、セックスレス状態です。

 

よく、「男は誰とでもやれる」そんな言葉を耳にしますが、

決してそうではないと思います。

確かに根本的に女性とは違うところはあります。

しかし、少なくとも自分に対して感情がないと思った女性とは、

とても虚しくて身体を合わせることなどできないのです。

男として頼りにされ、自分の手練によって愛する女性を悦ばせることができた時、男として誇らしく、また幸せを感じることができます。

それがなければ、

「自分の想像の世界でマスターベーションをしている方がまし」

男はそう考えます。

 

しだいに妻は、感情を抑えることができなくなり、

 

「どうして抱いてくれないの?」

「私のことが嫌いになったの?」

「女としての魅力がなくなった?」

「お願いだから訳を話して・・」

 

などと、私に詰め寄るようになりました。

私は客観的に、

「自分がどうして妻を抱くことができないか?」よく解っていました。

しかしそれが解っていても、自分だけで感情をコントロールして、

妻を再び愛することなどできません。

妻がそれまでの経過や私の気持ちを理解することなく、

自身でも何ら進歩も変化もないまま

 

「抱かれたくなったから抱いて」

「愛されたいから愛して」

 

これでは、冷めてしまっている人の感情を再び燃え上がらせることができないのは、容易にお解りになると思います。

 

私が再び「妻を愛し、心から抱きたい」そう想える様になれるには、
妻自身が「どうして二人がそんな状況になってしまったのか?」

そのことを理解し、男性と女性との様々な違いを知ってもらった上で、

再び愛されるためには自分も変化しなければならないのだと気付き、

そのために行動を起こさなければ、人の感情を動かすことはできません。

 

まぁ、だからと言ってすぐそこに気付いて、行動していける人はそう多くはないと思います。(^^;

私もそこに至るまでに3年という年月を費やし、多くの苦しみを乗り越えてきた経緯があって、初めて理解できたのですから・・・。

 

そこで私はどうしたかと言うと、
妻に人として、女性として成長してもらうために、向き合ってお互いに力の入った話し合いをすることはあえて避け、妻自身で気付いてもらえる様に、普段の会話・態度・生活の中で、少しずつ意識できる様に促したのです。

 

それも私の試みの一つであったのですが、2ヶ月余りで妻から

「最近あなたの事がよく解るようになってきたの。自分の事も・・。
あなたが私達にしてくれる事って当たり前だと思ってた。
でもそれは私達を愛してくれていたからこそだったんだよね・・
今までそんなあなたの想いを解らなくて・・本当にごめんなさい」

こう話してくれるまでになりました。

 

その後も妻は色々な面で成長を遂げ、私達はお互いを尊敬し、相手の想いを尊重し合い、信頼と確かな愛を実感できるほど関係を改善することができ、1年後には次男を授かりました。

 

私は言葉では表現できない程の、辛い想いを幾度も経験した中で、夫婦(男性と女性)がどうすれば最良の関係を築いていけるか?その方法を確立していったのです。

 

しかし周りを見渡すと、離婚する夫婦が後を絶ちません。

 

知っていますか?

厚生労働省が発表した2013年度の〈離婚件数〉は231,000組。
実に2分に1組が離婚しているという驚きの数字を。

 

またある統計では、40代以上の女性の45%が離婚したいと思っており、それ以外にも4割強の女性が、夫婦仲をあきらめてしまっているという調査報告があります。

 

この中で、男性と女性がすれ違ってしまう原因、考え方、行動の違いを理解している人が、どれ位いるでしょうか?

私のカウンセリングの経験上、それほど深いところまで理解できずに、どうしてもご自身の想いが先に立ってしまっている方がほとんどだと思います。

表面的な原因を追究し、お互いの溝を深めてしまう様な行動に終始して、最後には疲れ果て、あきらめてしまうのです。

 

「なんて勿体ない・・本当ならもっと夫婦は愛し合えるはず。
一緒に幸せな人生を歩んでいけるのに・・・」

 

そう強く感じた私は、自分の辛い経験と長い時間をかけて確立した夫婦円満の法則を、他の夫婦関係や男女関係に悩んでいる方々の為に、役立てたいと考えました。

それから私の、【愛と性のカウンセラー】としての活動が始まったのです。

 

また、現在のパートナーである麗子は、以前男性向け相談のテレフォンアドバイザーとして、数多くの男性の様々な悩みに対し、的確なアドバイスをしていました。

そして自身でも、以前のご主人との間でセックスを拒まれた、そして拒んだ立場としての経験があります。

さらに、そのご主人が作られた多額の借金返済のため、風俗業に身を置いていたことがあり、彼女は自己破産という一番楽な方法もとらず、自分の身を投じて多額な借金の全てを清算し終わったとき、ご主人との夫婦関係も清算したのです。

つまり自らが夫婦関係に悩み、離婚を経験し、そして男性心理とセックステクニックに精通した、そんなキャリアを持つ女性です。

 

私はこの16年間、彼女の生き様を見続けてきました。

 

そんな彼女に

「様々な辛い経験をしてきたからこそ、今度はそこから得た知識と経験を生かし、夫婦間に悩む多くの人達を救うため、力をかしてくれないか?」

そうお願いしたところ

 

「以前のわたしの様に、苦しんでいる人達のお役に立てるなら・・」

 

そう快く応じてくれました。

 

こんな私たちに対する評価は、賛否両論だとは思います。

しかし、自身で何の経験も持たないカウンセラーやセラピストでは、人にアドバイスするのと自分で行動するのとでは、伴わないことが必ずあるはずです。

そんな机上の空論ではなく、自身で様々な経験を積んできた私達だからこそ、夫婦関係に悩む方々の心の痛みを真に理解することができ、状況にあった的確なアドバイスができているのです。

 

その結果、何より多くのクライエント様の、笑顔を取り戻すことができました。

 

 

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私たちは自身の経歴と、これまでのカウンセラーとしての経験にプライドを持って、ご相談下さる方々がこれから幸せな人生を送っていただく為に、最良の方法をご提案させていただいています。